献立
平成27年度
栄養士より
献立作りの基本的な考え
本校の給食は、生徒が満足のいく献立作りを意識して提供しています。
もちろん、栄養のバランスを考慮し、生徒が食べたいと思うメニュー作りを心がけています。
生徒に人気がある献立
給食のスタイルとしては、主菜と副菜があり、ご飯と汁物があるという基本的な献立ですが、
週に1~2回程度は丼ぶりやカレーなどを取り入れています。やはり、丼ぶりやカレーなどは生徒に人気です。
その他にも、月に1回のペースで麺類も提供しており、これも生徒に人気があります。
腹持ち重視の給食
ご飯の献立が多いのは、給食を食べる時間が若干早いためか、帰る時間が近くなってくるとお腹が空くとの声があったからです。
そのため、腹持ちがいいご飯の献立をメインにしています。
基本的に主菜・副菜はセルフサービスで、自分で食べられる量を調整して盛り付けをします。
食欲旺盛の生徒がいたり、少食の生徒がいたりとさまざまです。
コミュニケーションの場として
給食の時間を楽しみにしてくれている生徒がほとんどのようなので、給食を作る栄養士や調理員としては、とてもうれしくやりがいを感じます。
本校の給食は、盛り付けの際に栄養士や調理員とコミュニケーションが取れたり、一緒に食事をする先生方ともいろいろなお話ができたりします。
授業や普段の学校生活以外での交流ができるのもよいところだと思います。
生徒の声
・クラスの仲間と話しながらの夕食はとても楽しく、毎日の給食が楽しみです。
・給食がおいしいので毎日全部食べてしまいます。
・給食があるので、バランスの良い食事がとれるのが魅力だと思います。
・学校生活での至福のひとときは給食の時間です。栄養面に配慮した豊富な献立は、学校に来るモチベーションになっています。